日本百貨店の店長たちが商品開発にチャレンジしてみたらどうなるんだろうプロジェクト日記
日本百貨店の店長たちの、店長たちによる、店舗オリジナルのPB開発プロジェクト。その名も『日本百貨店の店長たちが商品開発にチャレンジしてみたらどうなるんだろうプロジェクト』!作り手さんと二人三脚で、お客様が“真に求める”商品を開発しよう!手探りの中、奮闘する店長たちの日々をお伝えするため、私ミノシマが筆をとり、日記という形でしたためていきます。
4月18日(月)『希望の光』
にほんばし總本店のどうプロで新たな動きがありました!
前回のミーティング後、ヒグラシさんに基礎調味料のリデザインについて相談したところ、ナイスなアドバイスを頂きました。
商品は、PB商品の木桶仕込み天然醸造醤油を製造している丸山味噌醤油醸造店さんのお味噌。
今は袋タイプだけどカップに変更したらもっと手にとってもらえると思うから、チャレンジしてみたらどうか。というもの。
おぉ、さすがだぜ!ヒグラシ統括バイヤー!!
正直言うと、
あまりにもあっさり候補が見つかってしまってちょっと物足りない感がある
というか、
どうプロ的にはもっと悩み苦しんでほしい
というか。
なんかね、もう少し盛り上がりがほしいなーとか。思ったりもしなくはないんですけどね。うん。
まぁいいか、見つかったんだし!!
希望が見えてきた!
早速タキガワ店長へ連絡するぞ!
とパソコンを開いたら、
ピロン♪
まちだ店の商品開発でご相談していた岡直三郎商店さんからメールが。
いつもお世話になっております。
日々進化する貴社の企画には感服いたします。
その中で「醤油甘納豆」が挙がったこと、大変うれしく思います。
弊社といたしましてもご協力できれば幸いです。
OK頂きましたー!
これは、にほんばし店に続いて良い流れがきているぞ!!
岡直三郎商店さんは天明7年(1787年)から続く歴史のある醤油屋さん。
群馬県の醤油蔵では今も昔ながらの木桶を使ったお醤油も製造されていて、日本百貨店オープン時からのお付き合いです。
それぞれの店長に今日の事を伝えて今回は終了!!
にほんばし總本店もまちだ店も、いい感じに進んでおります!
商品開発の経験ゼロの店長たちが商品開発に挑む社内プロジェクトがまさかの発足!店長たちはどんな壁にぶつかり、どう乗り越え、どんな感動的なフィナーレを迎えるのでしょうか?結末の見えない手探りの日々を、仕掛け人であるイベント企画部長のミノシマが、これまた手探りでお伝えします!