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日本百貨店の店長たちが商品開発にチャレンジしてみたらどうなるんだろうプロジェクト日記

2022.05.31

作り手に想いがあるからこそ、商品が生まれるのであって

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日本百貨店の店長たちの、店長たちによる、店舗オリジナルのPB開発プロジェクト。その名も『日本百貨店の店長たちが商品開発にチャレンジしてみたらどうなるんだろうプロジェクト』!作り手さんと二人三脚で、お客様が“真に求める”商品を開発しよう!手探りの中、奮闘する店長たちの日々をお伝えするため、私ミノシマが筆をとり、日記という形でしたためていきます。

4月11日(月) 『激ムズ案件』

さて、今日もPB開発に手を上げた店長に会いに行こう。
「にほんばし總本店」での初回ミーティング。

タキガワ店長はおかちまち店→とうきょう店→にほんばし總本店と渡り歩いてきた百戦錬磨のベテラン。
若いのにすごい。酔ったらヤバい。

タキガワ店長

「にほんばし店では木桶で仕込んだ醤油やお酢といった伝統的な基礎調味料がよく売れるので、漠然となにかオリジナルの調味料が作れないかと思っています」

き、木桶仕込みの調味料…?
ご存知のとおり、醤油のような発酵調味料は作るのに相当な月日が必要だし(醤油なら完成まで約1年半〜2年くらい)、木桶仕込みともなると場合によっては桶から新調する必要があって、簡単には手を出せない。

スパイスとかドレッシングはどう?ダメ?ダメか。うーん、どうしよう。激ムズ案件だわコレ。

希望を叶えてあげたいけど、今回は年内に販売することが目標なので残念だけどちょっと厳しいな。
出来ること出来ないことをきちんと説明するのも私の役目。
伝われ、この想い!

ということで、今回はイチから商品を開発するのではなく、
内容としてはすごく良いモノだけど、都内で販売するにはデザインやパッケージの観点から見て“もう一手間”加えた方が良いと思う商品をリデザインする方向』で固まりました。

あれ、なんだかコレはコレで難しい気がする。
もしかすると”運命の出会い”的なものがないと作れないかも…。

よし、これは日々全国の商品に目を通しているヒグラシ統括バイヤーに意見を仰ごう。

キメ顔のヒグラシ統括バイヤー

4月12日(火)『三方よしを目指して』

前回の打ち合わせで、お米農家「山燕庵」さんの米粉を使用したスイーツを開発する方向で決まったおみや店、キウチ店長。

山燕庵の杉原さんを交えたZOOMミーティングを開催。
今回は開発商品の方向性についての打ち合わせだ!

杉原さんからはすでに本企画にご協力いただけると伺っていたのですが、スタート直後から出てくるアイデアの量にびっくり!
事前にアンケートを取ったり、ネットで色々と調べて下さったみたいです。嬉しい!!
ちょうど杉原さんにお子様がお生まれになったことも重なって、方向性は早くも『子供も安心して食べられる米粉菓子』に決定!
スピード感がすごい!

それにしても、PB商品開発って作り手さんの想いも本当に大切なんだと改めて実感。
作り手さん個人の視点で「これあったらいいかも?」「こんなものを家族に食べてほしい」なんて、こんなところから商品が生まれたりもしている。

お客様がハッピーになることは当然だけど「作りたい!売りたい!」って自分達のことばかりで、作り手さんを無視したら絶対に良いものなんか出来っこない。
今回のプロジェクトでは杉原さんからも開発に対する熱量が伝わってきて、めちゃくちゃ良いものが生まれそうな予感です。
いつも感情が分かりにくいキウチ店長のモチベーションもMAX!(に見えた)

製造工場に関しては、ヒグラシさんの尽力により、グルテンフリーの洋菓子を製造する「工房しま田」さんが協力してくださる事に。
山燕庵さんと同じ埼玉県の事業者さんというところもナイス!みんな埼玉だ!

作り手、山燕庵さん&工房しま田さん。
売り手、日本百貨店キウチ店長。

役者は揃った。
次回は工房しま田さんとのミーティング。

商品開発の経験ゼロの店長たちが商品開発に挑む社内プロジェクトがまさかの発足!店長たちはどんな壁にぶつかり、どう乗り越え、どんな感動的なフィナーレを迎えるのでしょうか?結末の見えない手探りの日々を、仕掛け人であるイベント企画部長のミノシマが、これまた手探りでお伝えします!

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