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ツクルヒトビト

2021.09.08

東京生まれ、東京育ち。おいしくて、かっこいい煎餅と歩む。

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クラフト素材のパッケージに英語の文字。   

透明フィルムからのぞく、色とりどりのお煎餅。       

売り切れ御免。「テレビで観たわよ!」「入荷したんだね」見かけたらチャンスとばかりに次々に手に取っていく。       

煎餅業界に彗星の如く現れた、今メディアでも話題の人気商品『SENBEI BROTHERS(センベイブラザーズ)』だ。

東京都 江戸川区 船堀駅から徒歩10分。閑静な住宅街の一角に、製造元である「有限会社 笠原製菓」の工場はある。

笠原製菓は、創業から半世紀以上続く老舗のお煎餅工場。       

現在はデザイナー出身で4代目社長の兄 笠原健徳さんと工場長で職人の弟 忠清さん、お母さんと地元のパートさんたちで切り盛りしている。

元々下請け業で卸し専門だったが、年々煎餅の需要は減り経営難で廃業の危機に陥った。                

そんな中、健徳さんのアイディアで煎餅づくりを一から見直し、
【せんべいを、おいしく、かっこよく】をコンセプトにしたオリジナル商品『SENBEI BROTHERS』を開発。             

その美味しさとスタイリッシュなデザインから瞬く間に話題となり、今では公式オンラインショップでは即完売、入手困難な大人気商品となった。

驚くべきことに、これだけの人気商品でありながら工場では今も昔ながらの製造機を使い、主に弟の忠清さんがお一人で煎餅を焼いているという。       

「味と品質を守るため、どんなに要望があっても無理な生産はしない」                

なかなか手に入らない状況が続いているが、それはお客様のことを最優先に考えた、並々ならぬこだわりから来るもの。気温や湿度の変化から毎日手動で焼き加減を調整し、一枚ずつじっくり丁寧に焼き上げるお煎餅。職人技が光る逸品なのである。

日本百貨店では、縁あって開発当初より店舗での催事販売を実施頂いている。   

5年前、笠原さんがお店で試食販売会をしてくれた時の事。

紫色のハットにTシャツ姿で前掛け。

ズラリと並んだオシャレなパッケージのお煎餅。       

「スタンダードなザラメ煎餅は水飴を使いますが、僕らは水飴を使わず、手間暇をかける事によって適度な甘じょっぱさに仕上げているので、ザラメ煎餅が苦手だった人も好きになってくれたりします。」 

「僕らが煎餅に使う醤油は、創業300年を超える老舗の醤油屋さんが、昔ながらの木桶で醸造された醤油なので 塩気と香りのバランスがよく、後味ひく美味しい煎餅に仕上がります。」                

足を止めるお客様へひとつひとつ味の違いを説明し、試食をして頂く。                

煎餅でこんな見せ方が出来るんだ、アプローチを変えるだけでお客様の反応はこんなに変わるんだ。と衝撃を受けた。        

催事販売から始まり、その後、日本百貨店全店舗で常時取り扱いをさせて頂く事が決定。            

2019年には共同開発商品の限定フレーバーが誕生するなど、今では日本百貨店に欠かせない存在となった『SENBEI BROTHERS』。   

種類も豊富で、選ぶ時から食べる時まで楽しい。       

パリッと食感が良くて軽い食べ心地は、一度食べ始めたら止まらない。                

チャック付きのスタンドパックなので持ちやすく、置きやすく、食べやすい。   

5年前のあの日、ひときわ輝いて見えた東京生まれの煎餅は、

今日もおいしくて、かっこいい。

今回のヒャッカ

煎餅ブラザーズ ホワイトパック 大葉ジェノベーゼ

大分県産の大葉をふんだんに使用し、スペイン産のオリーブオイルと食塩、風味豊かな国産にんにくで仕上げた、香り爽やかで旨みのある「ジェノベーゼ風 大葉ソース」を贅沢に使い大葉の香り高い煎餅に仕上げました。

田中醤油 大葉ソース

大分の大葉をふんだんに使い、オリーブオイルと食塩、風味豊かなにんにくで仕上げた、香りと爽やかな旨みのある大葉ソースです。パスタにさっとからめるだけ。とり肉料理に、魚のカルパッチョに最適な大葉ソースです。

全国各地の作り手さんと、作るモノ、そしてそのこだわりに迫る企画。日本百貨店が出会った、日本のモノヅクリの技術と精神、その裏にあるヒトの心とは。

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