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輪島塗 WAJIMA-nuri

2025.10.23

輪島塗 WAJIMA-nuri 2025 vol.2

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輪島塗 WAJIMA-nuri

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甚大な被害を受けた輪島の復興支援を目的に、にほんばし總本店では漆器をはじめ、箸やアクセサリーなど職人の想いが込められた”輪島のものづくり”を販売しております。

作り手のイチオシ商品と作り手をご紹介いたします。


長寿椀

長寿椀の特徴は天然木で作るふくよかな形。
縁は口当たり良く、本体は熱いものを入れても持ちやすい形。使うことで本漆の色艶が深まる楽しみな器として、成人や結婚、喜寿などお祝いの贈り物に喜ばれております。

輪島塗をはじめとする日本の伝統工芸を守り続けることが使命
作り手:漆芸しばた

40 年以上にわたり漆器や陶磁器の修理を専門とし、輪島塗をはじめとする日本の伝統工芸を守り続けることを使命としています。「日本の大切な伝統工芸である輪島塗を守りたい」「大切なお客様の思い出の品を守りたい」創業者の思いを受け継いでいきます。

ぐい呑み溜 (野菊) ぐい呑み溜(山桜)

「野菊」皇室にゆかりのある秋の花
「山桜」春を告げる日本の象徴
輪島の蒔絵師、古田利夫による蒔絵ぐい呑みシリーズになります。奥行きのある色合いの溜塗に、日本の縁起物や花鳥風月が描かれています。贈り物としてもおすすめです。

匠の技が生み出す、唯一無二の漆器
作り手:山元清巧堂

山元清巧堂は石川県輪島市、旧輪島駅近くに店舗を構える漆器店です。日本の伝統工芸品である輪島塗を取り扱っております。代表の山元健司氏は日展作家として漆芸パネル作品の制作を行っております。

カップ漆釉

釉薬の景色を漆で表現しています。
漆を乗せたあとは自然な流れに任せていて、流れ方がひとつひとつ違ってきます。
同じ物ができない1点物になります。

伝統の技法を継承し作り続ける輪島塗漆器
作り手:わじま塗の津田

昭和22年頃、津田哲夫氏が津田本家から独立、二現在は外注の塗り仕事や作品を制作しながら百貨店等で展示販売を行っております。

日本百貨店にほんばし總本店では、他にも様々な輪島塗の商品を展開しております。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

「輪島塗 WAJIMA-nuri」は、令和6年1月の能登半島地震により甚大な被害を受けた輪島地域と、その伝統工芸である輪島塗の復興支援を目的とした取り組みです。地域に根ざしたものづくりの力を信じ、輪島塗の魅力と価値を広く伝えることで、復興への歩みを後押しし、支援の輪を広げていきます。

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