東京の伝統工芸品の魅力を広く伝えるため立ち上げられた「東京手仕事プロジェクト」。そこには、受け継いだ匠の技を活かし、スグレモノを生み出し続けるたくさんの作り手たちの姿があります。
「東京のスグレモノと作り手たち2025」では、東京手仕事プロジェクトで認定されたスグレモノとその作り手をご紹介します。
スグレモノ:東京琳派 縁起富士
江戸の技法で描く
現代の富士

日本のシンボル・富士山の四季折々の姿を、琳派の系譜を受け継いだモダンなデザインで表現した木版画5枚セットです。伝統の江戸木版画は絵師、彫師、摺師の分業で製作されており、今回は絵師として迎えたデザイナーの意向を摺師の技で表現。気分や季節に合わせてオリジナル額に飾り身近にお楽しみいただけます。
作り手:株式会社高橋工房(東京都文京区)
創業160余年、最も歴史ある浮世絵木版画工房です。木版画の「摺師」の家系で、現在は版元としても作品を製作。江戸から変わらぬ素材、技法を用いて現代に当時の木版画を蘇らせているだけでなく、様々な現代アートとのコラボにも挑戦しています。
スグレモノ:NOIR Lobby Stool ノアールロビースツール
馬具づくりの技が息づく張りの手仕事美
玄関に品格を

東京椅子張りの原点は「馬具づくり」。革を扱う職人たちの技術が、時代の流れとともに椅子張りに受け継がれました。馬具の馬の座席部分を模した気品あふれるデザインには、角度の微調整など細かい部分に見えない職人技が光ります。玄関での靴の脱ぎ履きやケアの時間を、特別なひとときへと変えてくれることでしょう。あなたの暮らしの入り口を、上質な佇まいで彩る一脚です。
作り手:株式会社I.S.U.house上柳(東京都練馬区)
アンティークチェア一筋。フランスから伝わった伝統製法を引き継ぎながら、日本独自の素材や技術を掛け合わせた東京椅子張りの製法にてオーダーメイド受注や修理を手がけています。
日本百貨店にほんばし總本店では、他にも様々な商品を見ることができます。
職人による匠な技を間近で見ることが出来る実演イベントや実際に体験できるワークショップも定

東京の「伝統工芸品」は、進取の精神に富む江戸職人の匠の技と心意気によって、磨かれ、洗練され、そして庶民に愛されて連綿と受け継がれてきました。「東京手仕事」は、そんな伝統の技に光を当て、匠の繊細な「手仕事」の魅力 を国内はもとより世界に発信していく取り組みです。






服飾雑貨















