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2026.02.05

東京のスグレモノと作り手たち2025 vol.5|INORIBI、Tokyo Frame Vase、屏風バッグ 折彩-ORIIRO-

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東京の伝統工芸品の魅力を広く伝えるため立ち上げられた「東京手仕事プロジェクト」。そこには、受け継いだ匠の技を活かし、スグレモノを生み出し続けるたくさんの作り手たちの姿があります。

「東京のスグレモノと作り手たち2025」では、東京手仕事プロジェクトで認定されたスグレモノとその作り手をご紹介します。 

スグレモノ:INORIBI

灯りとなり
日常に溶け込む仏壇

祈りの場でありながら照明としての役割も果たす、この二面性が新しい魅力の『INORIBI』。格子扉から柔らかく溢れる光が日常に溶け込むことで、祈りの対象と繋がっていることを感じさせてくれます。扉を閉じる際は仏具などを全て収納することでよりインテリアと調和し、奥行きは185㎜とコンパクト。一般的なサイズのお位牌を祀ることができ機能性も重視しています。

作り手:株式会社岩田仏壇製作所(埼玉県川口市)

東京仏壇は江戸中期から歴史が始まり、黒檀・紫檀・桑・屋久杉などの唐木や銘木で作る、木材の美しさを活かした簡素で丈夫な造りが特長の仏壇です。岩田仏壇製作所は、江戸時代から伝わる伝統技法を受け継ぎ、大型の仏壇から現代的な小型の仏壇まで丁寧に作っています。

スグレモノ:Tokyo Frame Vase

暮らしに溶け込む
東京額縁の一輪挿し

額縁の角を切り取ったデザインの一輪挿しは、天然木から削り出し、蜜蝋で磨き上げて仕上げた「和額縁」2種と、装飾に金箔を施し、敢えて古く見えるように仕上げた「洋額縁」合わせて3商品のラインナップ。洋額縁の製作過程にも、飾り部分に和菓子の木型職人が作った額縁用の木型を用いるなど、日本の技術で生産性を高める工夫が。それら全てが「東京額縁」の職人技として集約されています。

作り手:富士製額(東京都荒川区)

1947年(昭和22年)創業。東京都指定の伝統工芸品として「東京額縁」を製作する、希少な額縁工房。100年以上昔からの伝統技術を今も引き継ぎながら、経年するにつれどんどん美しくなる額縁を製作しています。

スグレモノ:屏風バッグ 折彩-ORIIRO-

江戸表具師が作る
リバーシブルの屏風バッグ

屏風を製作する伝統技術で製作された、今までにない和紙と木のミニバッグです。和装・洋装どちらにも合い、ファッションのアクセントとして、パーティーなどのハレの日はもちろん、日常使いにも。木製部分は和紙で繋ぎ合わせる屏風の折りたたみ部分の技術が使われており、リバーシブルでお使いいただける上に、強度もばっちり。バッグ表面には通常、襖などに使われる厚手の和紙、内袋には繊維の入った強い和紙を使用しています。

作り手:株式会社神山表具(東京都大田区)

創業80年、経師屋として創業。昭和40年ごろからは襖の家や屏風を飾る家が減ってきたことから和紙を使用した壁紙のはりつけも行うようになった。屏風や襖、壁紙の修理を伝統技法で手がける、大変貴重な工房の一つです。

日本百貨店にほんばし總本店では、他にも様々な商品を見ることができます。
職人による匠な技を間近で見ることが出来る実演イベントや実際に体験できるワークショップも定期的に開催しておりますので、お気軽にお立ち寄りくださいませ。

東京の「伝統工芸品」は、進取の精神に富む江戸職人の匠の技と心意気によって、磨かれ、洗練され、そして庶民に愛されて連綿と受け継がれてきました。「東京手仕事」は、そんな伝統の技に光を当て、匠の繊細な「手仕事」の魅力 を国内はもとより世界に発信していく取り組みです。

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