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ハタラクヒトビト

2021.10.28

日本百貨店らしい“テーマパーク”のような楽しい売り場を設計する
ハタラクヒトビト8人目/「催事」リーダー三枝さん

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8人目の“ハタラクヒトビト”は、全国の商業施設の催事場を中心に「出張!日本百貨店」などを期間限定で出店している「催事」リーダーの三枝さんです。

民芸品や雑貨が好き!という気持ちにまっすぐに日本百貨店への入社を決めたと言います。

「日本百貨店らしさを表現する“テーマパーク”のような楽しい売り場をつくりたい」

そう語る三枝さんに、催事ならではのハタラク面白さを伺いました。

全国の民芸品を集めてます!好きを突き詰め、日本百貨店と出会う

もともと大阪で建築関係の仕事をしていました。異なる業界で働いてはいたものの、昔から雑貨は好きで。高校卒業後はデザインの学校に通い雑貨を作ったり建築関係の会社に就職後もプライベートでいろんなお店を見て回っていましたね。

雑貨好きにさらに火をつけたのが、民芸品との出会いです。とあるお店に入ったとき、大阪の伝統工芸品で、首の動く虎のおもちゃ「張子の虎」を見つけました。その虎がなんとも間抜けた可愛い顔をしていて……!もう一目惚れでした(笑)。それからいろんな張子の虎を集め始め、ついには全国あらゆる民芸品を集めるようになっていったんです。

旅行も好きだったので、友達とドライブをしながら全国各地の民芸品を見て回りました。地域の伝統や文化が色濃く現れている土産品、食品、どれも興味深くその魅力にどんどんハマっていきましたね。

好きなことを突き詰めるうち、日本の工芸品や雑貨を販売する仕事にチャレンジたい!という気持ちが強くなりました。そんな折、出会ったのが日本百貨店でした。

仕事内容はもちろん、作り手を大事にする姿勢にも共感しましたね。「販売を仕事にするなら丹精込めて作られたもののストーリーを、きちんと世の中の人に届けたい」と思っていたので、作り手・使い手・売り手の三方よしの場を創出しながら「ニッポンのモノヅクリにお金を廻す」という使命を掲げる日本百貨店に惹かれ入社を決めました。

地域ごとに特色がある「催事」ならではの面白さ

入社後は、まず「あかれんが店」の販売スタッフとして勤務することに。毎日接客をしながら、いかにこの売り場をより良くしていけるか、アップデートできるところはないか。常に試行錯誤していました。

その後、催事へ異動しリーダーを任されます。全国の商業施設の催事場を中心に、期間限定のイベントを出店する催事の運営は、その地域ごとに特色も異なり刺激的な毎日です。出店地域は東京・大阪・北海道・広島・鹿児島などなど。

あらゆる土地を巡り、仕事内容も多岐にわたります。

1)催事の出店先との商談
・新規出店をしたい場所への連絡
・先方からの出店の問い合わせ対応

2)出店に向けての調整
・イベント会場の担当者と出店に向けたやりとり
・イベントのスケジュールや、人員調整
・販売時のオペレーションの確認 
・販売をする什器や商品の計画、発注

3)搬入搬出
・催事会場に在庫や什器を搬入搬出

4)売り場での販売
・店頭に立ち、接客/販売

出店場所が毎回変わるのでその都度、店舗を設計するのは催事ならではの面白さですね。

地域や場所によって客層も異なるので、例えば「老舗の百貨店では、和菓子の仕入れを多めに。若者の多い場所であればインスタ映えのする商品を多めに仕入れたほうがいいだろう」そんな予測がピタッと当たり、立ち寄るお客様に満足いただける商品をお届けできたときは嬉しいです。

定期的に同じ場所で開催することもあるので、お客様から「ここで毎年、これを買ってるのよね!」「また来年も楽しみにしてます!」そんな言葉をかけてもらえ、常連さんと再会する楽しさも催事を運営する醍醐味だなと。

「来てよかった」そう思ってもらえる催事にしたい。だからこそ接客ではなるべく作り手さんの想いや商品のストーリーをお伝えして、より価値を感じてもらえるよう工夫しています。

いかに楽しんでもらえるか?を考え、形にするのが好き

前職の建築業界での経験やデザイン学校で学んだことも、催事の仕事では存分に活かされていて楽しいです。例えば、商品を手に取りやすい什器の配置や、いるだけで気分が上がる内装にするにはどうすればいいだろう?と考え実際に形にしていくこと。陳列のアクセントに好きな民芸品を置いたりすることもありますね。いかに楽しい空間をつくれるかを考え、設計しています。

休みの日も雑貨店やセレクトショップに立ち寄るのが好きで、気がつくと店舗の作りをあちこち見て回っています。妻と買い物をしているときも「この棚の作りいいな」「ライトの置き方、惹かれるな」と、ついつい什器や内装のことばかりが目に入ってしまうんです(笑)。リフレッシュをしながらも、ものの作りやデザインについて考えるのが好きですね。

「ニッポンの百貨をおもしろく。」を表現する楽しい売り場をつくる

これからはもっと、弊社のコンセプトである「ニッポンの百貨をおもしろく。」を表現するような楽しい催事場をつくっていきたいです。ただ雑貨や食品を売って終わりではなく、この場所に来るとなんか楽しいよね!と思ってもらえる空間にしたい。例えるなら、テーマパークのような催事場ですね!

僕自身が販売していてすごく楽しいので、より商品の魅力や楽しさが伝わる催事を目指していきたいと思っています。

日本百貨店のスタッフ一人ひとりにフォーカスをあてたインタビューコンテンツ。働く理由や仕事のこと、日々の暮らしの中で大切にしていることなど。「好き!」を原動力に働く個性あふれるスタッフの想いをご紹介します。

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